Ask Boldly…In His Name!
“何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です。”(Ⅰヨハネ5:14)
この御言葉は、あなたの願いが父のみこころにあっているのかの可否を論じるものではありません。むしろ、これは求めることについての父のみこころを語っています。これは、父が私たちの祈りを聞いてくださることについての内容です。この御言葉のⅠヨハネ5章を学んでみると、あなたはそれらが父と私たちの正しい位置について焦点を合わせていることを知るようになります。従って本文の御言葉の要点は“どのように父のみこころの通りに求めるのか?”にならなくてはいけません。そして父に、イエス様の御名によって求めることでそのように出来るのです!
ヨハネの福音書16:23で主イエス様はこのように言われました。“その日には、あなたがたはもはや、わたしに何も尋ね(ask;求め)ません。まことに、まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが父に求めることは何でも、父は、わたしの名によってそれをあなたがたにお与えになります。” ここでイエス様は、弟子たちに新しい啓示、すなわち新しい求める方法を教えておられます。これは、彼らが求めるものは何でも、イエス様の御名によって父に直接求めるようになる、新しい日についてのことです。
続けてヨハネの福音書16:24で、イエス様はこのように言われました。“あなたがたは今まで、何もわたしの名によって求めたことはありません。求めなさい。そうすれば受けるのです。それはあなたがたの喜びが満ち満ちたものとなるためです。” イエス様は、ご自身の御名が彼らを父と直接的に連結して下さることを弟子たちが理解することを願われました。イエス様は、イエス様の御名を用いる委任状(the power of attorney)を彼らに相続として残されたことを弟子たちが知るように願われました。
今日、私たちはイエス様が語られたまさにその日を生きています。神様があなたの祈りを聞いて答えてくださるために、あなたがしなくてはいけない事は、ただイエス様の御名によって大胆に求めることだけです。これがまさに神様のみこころに沿って求めることであり、このような祈りは神様が聞いてくださるということが保障されます。その上聖書はとても美しくもⅠヨハネ5:15で、私たちの願う事を神が聞いてくださると知れば、神に願ったその事は、すでにかなえられたと知るのです。と語っています。 神様に栄光をお捧げします!
あなたが何であろうとイエス様の御名によって父に求めると答えられるというのを知ることは、なんと素敵なことでしょうか!父はあなたが求めようとすることよりも、より喜んであなたの祈りを聞いて答えようとしてくださいます。従って、イエス様の御名によってあなたが求めることを大胆に求めましょう。“あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいものを求めなさい。そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられます。”(ヨハネ15:7)
祈り
愛する天の父よ。今日あなたの御言葉を私に啓示して下さり感謝します。私は私の祈りを聞いてくださるように求める方法を知ったゆえ、私はイエス様の御名によって自信を持って全てを求めます。アーメン
参考聖句
Ⅰペテロ3:12、マタイ21:22、ルカ11:9