Honour The Lord By Acting On His Word

“信仰によって、アブラハムは、相続財産として受け取るべき地に出て行けとの召しを受けたとき、これに従い、どこに行くのかを知らないで、出て行きました。”(ヘブル11:8)

創世記12:1で、主はアブラムに示す地へ行きなさいと言われた後に、アブラハムという名を与えられました。その地は主がアブラハムに相続される地でしたが、その地はどこにあるのかについては教えられませんでした。アブラハムは従順し、行くところも知らず、信仰の旅に出かけました。これが、主に栄光を帰す仕方です。主のことばどおりに行い、あなたの肉体的な感覚で詳細については明確でない場合であっても、主が願われている働きをすることです。

使徒の働き8:26-40で、私たちはアブラハムのように行動したピリポについて読みます。主はピリポに、立ってある場所に行きなさいと言われながら、そこで何をするのかについてはすぐに教えられませんでした。そのときにもピリポは、論じませんでした。聖書は、“そこで、彼は立って出かけた。”と言います。(使徒8:27) これが、みことばとおりに行うことです! みことばに対するピリポの従順によって、エチオピヤの宦官は福音を聞くことができました。(使徒8:27-39 を読んでください)

主はあなたの関係であられます。主があなたに何かしなさいと言われた時、“これが私と何の関係ですか?”だとか“簡単であれば行います!”とは言わないでください。主のことばどおりに行ってください! 主のことばは主のみこころの表現であり、あなたが、主のことばに従って一歩を踏み出すたびに、あなたは主に栄光を帰すのです。

例えば、マルコ福音書16:15は、“・・・全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。”と言います。これは主の単刀直入の指示です。したがって、たましいの救いをあなたの生き方として、人々にいつでもイエス様について語ってください。あなたは、主に栄光を帰すことを望むなら、主が願われるように主のみことばを行いましょう。

告白
神様のことばは私の人生です。私はみことばとして新しく生まれ変わったことにより、みことばと一つです。みことばを聞く時、私はそれを霊で受け、その通りに可能です。なぜなら、私はみことばを行う力があるからです!

参考聖句
第Ⅰサムエル2:30、第Ⅰヨハネ5:3