The Blessedness Of Giving

「地の続くかぎり、種蒔きと刈り入れ、寒さと暑さ、夏と冬、昼と夜とは、やむことはない。」（創世記8:22）

神の御言葉の中で財政の持続的な増加を保証されている最も重要な原則の1つは、与えるという原則(the principle of giving)です。何かを受け取るときのように、与えることに喜ぶ人々はあまり多くありません。しかし、約束された祝福は、受け取る人にではなく、施す人に与えられます。イエスは言われました、「…受けるよりも与える方が幸いです」（使徒20:35）

コリント第二9：8（AMP）では、与える人の恵みについて明確な洞察を与えています。 「神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ちたりて［助けや後援が必要なく、全ての良い事と救済の寄付をするのにあふれに提供されて］、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵み［すべての好意とこの地で受ける祝福］をあふれるばかり与えることのできる方です。」　その前の節ではこう語っています。「神は喜んで与える（その働きをするのに遅れることなく、喜んで行う）人［与えることに心が盛り込まれている人］を愛してくださいます(喜んで、他の事にも報いを与え、放って置いたりせず、欠けるどころのないようにします)。」

たとえ前の節は財政に関するものですが、イエスは山上の説教でより一般的な原則について語られました。「与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。人々は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふところに入れてくれるでしょう。あなたがたは、人を量る量りで、自分も量り返してもらうからです。」（ルカ6:38）。イエスは「与えなさい！」と言われました。それは、あなたの人生でどんな良いことを望んでも、その種を他の人の生活に蒔くならば、それはあなたの人生で増やされます。主の言葉を思い出してください。「それで、何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい…」（マタイ7：12）

あなたが与えることについてもう一つの益は、あなたの義の実を増やすために役立つということです。「蒔く人に種と食べるパンを備えてくださる方は、あなたがたにも蒔く種を備え、それをふやし、あなたがたの義の実を増し加えてくださいます。」（コリント第二9：10）。主にささげるものが、あなたのために成し遂げられてくれるものが何か分かるなら！これは、あなたは勿論のこと、あなたと関連するすべてのものも、今日と明日、永遠にある祝福と結びつけてくれます。

与えることの機会があるたびに喜んでください。クリスチャンとしての生き方は、私たちを救うために神の尊い御子であるイエスを与えてくださった天の御父の性質を現すべきです（ヨハネ3:16）。

告白
尊い天のお父さま、すべての事の中で私を祝福し、私の世界へ祝福の恵みを与えてくださりありがとうございます。私は与えることで、今日多く祝福されていることを宣言します。主は与えることの者が受けることの者より幸いであると言われたからです。ハレルヤ。

参照聖書
2コリント8：9、　あなたがたは、私たちの主イエス・キリストの恵みを知っています。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられました。それは、あなたがたが、キリストの貧しさによって富む者となるためです。

2コリント9：7、　ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は喜んで与える人を愛してくださいます。

ルカ6：38　与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。人々は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふところに入れてくれるでしょう。あなたがたは、人を量る量りで、自分も量り返してもらうからです。」