Unbelief And Obedience

「そのころは、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、歩んでいました。」(エペソ2:2)

今日の聖書箇所にある「不従順」という言葉は、ギリシャ語の「アペイテイア(apeitheia)」から訳され、これは「不信」(頑固で反抗的なこと)を意味し、特徴的なのは「不信仰」です。つまり、不信仰の子供たちのことを指しています。反キリストの霊と非常によく似ている霊を表しています。

第二テサロニケ2:7には、「不法の秘密はすでに働いています。しかし今は引き止める者があって、自分が取り除かれる時まで引き止めているのです。」とあります。「不法の秘密」とは反逆を指します、神への反抗、神の御心や神の言葉に強く反発することを意味します。

理由もわからず、神に反抗し行動してしまう人がいます。そのために、「私はとにかくクリスチャンは嫌い 」という人がいるのです。あなたがその理由を聞いても、「別に。ただその人たちが嫌い」と言うでしょう。聖書を読むと、そのような人たちに、どのような霊が働いているかがわかります。

第一コリント2:12には、この世の霊について書かれています。これは今日の聖書箇所で読んだのと同じ霊です。「空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊」しかし神に感謝します。聖書には、私たちが受けたのはそのようなものではないと言われています!私たちが受けたのは神の霊であり、御霊は父の御心の中で私たちを教え、私たちを育んでくださいます。「ところで、私たちは、この世の霊を受けたのではなく、神の御霊を受けました。それは、恵みによって神から私たちに賜わったものを、私たちが知るためです。」(第一コリント2:12) 

告白
今、私はこの世の霊ではなく、真理と従順のうちに歩ませる神の霊を受けました。私の人生は、御霊の支配と、御霊に導かれています。私は常に御霊の支配と守りの元にあります。ハレルヤ!

参照聖書
(ローマ 8:12-14), ですから、兄弟たち。私たちは、肉に従って歩む責任を、肉に対して負ってはいません。13 もし肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬのです。しかし、もし御霊によって、からだの行ないを殺すなら、あなたがたは生きるのです。14 神の御霊に導かれる人は、だれでも神の子どもです。

(ガラテア5:25), もし私たちが御霊によって生きるのなら、御霊に導かれて、進もうではありませんか。

(1ペテロ1:14(TPT) 従順な子どもとなり、以前あなたがたが無知であったときのさまざまな欲望に従わず、