Don’t Be At Ease In Zion
「ああ。シオンで安らかに住んでいる者、サマリヤの山に信頼している者、イスラエルの家が行って仕える国々の最高の首長たち。」(アモス6:1)
私たちは、真理を学び、御言葉を受け取りました。そして、御言葉によって、私たちは日々勝利を収め、素晴らしく充実した人生を送っています。しかし、まだ真理を知らない人たち、つまり御言葉を理解していない人たちを助けることにも留意しなければなりません。
私たちは、世界中の兄弟姉妹、特に刑務所にいる人やあらゆる苦難を経験している人たちを気にかけなければなりません。彼らを助け導いていない限り、まだ終わりではありません。サタンが人々を欺き、人生を破壊している限り、終わりではありません。私たちは、「シオンで安らかに」ただ過ごしてはなりません。
アモス6:6にある主の感動的な言葉を読みましょう。「彼らは鉢から酒を飲み、最上の香油を身に塗るが、ヨセフの破滅のことで悩まない。」教会が焼かれたり、牧会者、伝道者たちが福音への献身したために不当に投獄されたりすることを耳にしても、自分には関係ないことのように振る舞わないでください。ひざまずいて祈ってください!
利己的に自分のことだけを考えてはいけません。主イエス・キリストの御名がすべての国でたたえられるまで、終わりではありません。私たちは神が、私たちに大統領、首相、統治者など、リーダーシップの位置にある人々のために祈り、彼らに福音を伝えるという任務を神から与えられていることを自覚しなければなりません。
私たちは、神が私たちに与えてくださった平和、愛、喜びの中に、他の人々をつれてくるべきです。そうでなければ、私たちの働きは終わっていません。ですから、神の御言葉を伝えて、人々に教え続けてください。世界中の兄弟姉妹たちが、神の光と義の中に入ってくるように執り成し続けてください。そうすれば、あなたの最後には、「私は勇敢に戦った」と大胆に断言することができるのです。
祈り
祝福された主なる神様、聖霊によって、主は世界中の主の子供たちの心を変えさせ、彼らが主の御言葉をより深く知り、理解するように導かれています。主の子どもである私たちが、今日、主の真実を教え、宣べ伝えるとき、大きな収穫があり、多くの人が暗闇から神の御子の栄光ある自由へと移されます。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。
参照聖書
(ピリピ 3:13-14) 兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕えたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、14 キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。
(エペソ 6:18(CEV) すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。