The Christian Can’t Be Poisoned

「…信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、 蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。」(マルコ16:17-18)

今日の本文で、イエスの言葉によれば、クリスチャンは毒を飲んでも害を受けることができません。どうやって毒に触れたかは重要ではありません。なぜでしょうか。レビ記17:11で、「肉のいのちは血の中にあるから」と言っています。人々が毒に触れると、その毒は血管を通って全身に回り、ショックを引き起こします。

しかし、生まれ変わり、聖霊を受けるならば、あなたの体はもう血で生きるのではありません。新しく生まれていない人の肉体の命は血にありますが、生まれ変わったあなたの命は、キリストです。(コロサイ3:3)

イエスが十字架につけられた時、兵士のうちのひとりがイエスのわき腹を槍で突き刺したことを思い出してください。聖書は、血と水が出て来たと記録しています。神がイエスを死からよみがえらせたとき、イエスの体には血がありませんでした。聖霊がイエスの肉体の命となられました。

聖書のローマ8:11には、「もしイエスを死者の中からよみがえらせた方の御霊が、あなたがたのうちに住んでおられるなら、キリスト・イエスを死者の中からよみがえらせた方は、あなたがたのうちに住んでおられる御霊によって、あなたがたの死ぬべきからだをも生かしてくださるのです。」と語っています。 「よみがえらせた(quicken)」という言葉は、命がある状態にさせることや命を与えることを意味します。あなたが聖霊を受けた日、主はあなたの肉体を生かされました。主はあなたの肉体の命となられました。あなたの命はもうこれ以上血によるのではありません。

したがって、これを理解してください。血に影響を与えたり破壊したりするものはすべて、あなたに影響を与えることができず、また影響を受けてもいけません。その訳で、クリスチャンは感染にかかることができず、病気になってはならないと、私たちが言うとき、これらの意味を込めているのです。イエスを死からよみがえらせた同じ御霊が、あなたの体に命を与え、あらゆる感染症もあなたの体に存在したり、活性したりはできません。

聖霊はあなたの中に見張りを張って完全な健康状態をチェックしておられます。 聖霊はあなたの肉体に起こりうる、または起きる可能性のあるいかなる異常も排除します(2コリント6:16)。ハレルヤ!

告白
私は聖霊によって命で活性化されました。病気、患い、弱さも私の体の中で生き残ることはできません。神聖の命は私の中に、私のあらゆる組織、血のあらゆる細胞、体のあらゆる骨の中で働いています。私は、聖霊によって、永遠に生きて、元気で、力強いです。ハレルヤ!

参照聖書
(ローマ8:10) もしキリストがあなたがたのうちにおられるなら、からだは罪のゆえに死んでいても、霊が、義のゆえに生きています。

(ルカ10:19) 確かに、わたしは、あなたがたに、蛇やさそりを踏みつけ、敵のあらゆる力に打ち勝つ権威を授けたのです。だから、あなたがたに害を加えるものは何一つありません。