2024年2月25日(日)
キリストのために生きる
Live For Christ

「というのは、キリストの愛が私たちを取り囲んでいるからです。私たちはこう考えました。ひとりの人がすべての人のために死んだ以上、すべての人が死んだのです。」(2コリント5:14)

人生の目的を理解していない人が多くいます。そのため、彼らは多くの富や所有物を蓄積することが偉大な人生だと考えています。 違います。イエスは、ルカの福音書12章15節でこう言われました。「…どんな貪欲にも注意して、よく警戒しなさい。なぜなら、いくら豊かな人でも、その人のいのちは財産にあるのではないからです。」

イエスはまた、ある金持ちのたとえを教えられました。その金持ちの畑が豊作であったので、作物をたくわえておく場所を広げるために、倉を取り壊して新しい倉を建てる必要がありました。その金持ちは自分のために多くの財産を蓄えたことに興奮していました。

しかし、彼が蓄えたすべてのものを思い浮かべて喜んでいると、神が彼の部屋に入ってきて言われました。「愚か者だ。まさに今晩、お前の命が奪われる。そのとき、おまえが自分のために用意したものは、だれが手に入れるのか。」(ルカ12:20 NIV)

あなたがこの世で生きる目的は何でしょうか?なぜここにいるのでしょうか?イエス・キリストの福音が地の果てまで届くようにするためです。私たちの主イエスは、「全世界に出て行って、すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい。」(マルコ16:15)と言われました。マタイ28章19節では、「それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。」と言われました。

福音におけるあなたの役割を個人のものとし、使徒パウロのように、こう言ってください。「祝福に満ちた神の、栄光の福音によれば、こうなのであって、私はその福音をゆだねられたのです。(1テモテ1:11)」使徒の働き26章16節で主がパウロに言われたことを思い出してください。「…わたしがあなたに現われたのは、あなたが見たこと、また、これから後わたしがあなたに現れて示そうとすることについて、あなたを奉仕者、また証人に任命するためである。」(使徒の働き26:16)

私たちはイエスの証人であり、それはあなたをわくわくさせるものであるべきです。あなたは牧師、伝道者、教師、預言者、使徒ではないかもしれませんが、あなたは魂を勝ち取る者として召された和解の奉仕者なのです。ですから、キリストのためにあなたの人生を惜しみなく生きてください! 何があろうとも、イエス・キリストとその御国のために堅く立ってください!何があっても福音を宣べ伝えなさい。

告白
私は、キリストとともに十字架につけられました。それでも生きています。しかし私が生きているのではなくて、キリストが私のために生きており、私はキリストのために生きています。キリストは私を情熱的かつ献身的で恐れのない魂を勝ち取る者とされました。今日、私を通して、多くの人が福音を喜んで受け取り、御国に悔い改めて、入るのです。イエスの御名によって祈ります。アーメン。

参照聖書
(ガラテヤ2:20)私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。いま私が、この世に生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。

(ローマ10:13-15)「主の御名を呼び求める者は、だれでも救われる」のです。しかし、信じたことのない方を、どうして呼び求めることができるでしょう。聞いたことのない方を、どうして信じることができるでしょう。宣べ伝える人がなくて、どうして聞くことができるでしょう。遣わされなくては、どうして宣べ伝えることができるでしょう。次のように書かれているとおりです。「良いことの知らせを伝える人々の足は、なんとりっぱでしょう。」

(1コリント9:16)というのは、私が福音を宣べ伝えても、それは私の誇りにはなりません。そのことは、私がどうしても、しなければならないことだからです。もし福音を宣べ伝えなかったなら、私はわざわいだ。