Christ-inspired World View

「あのむなしい、だましごとの哲学によってだれのとりこにもならぬよう、注意しなさい。そのようなものは、人の言い伝えによるものであり、この世に属する幼稚な教えによるものであって、キリストに基づくものではありません。」(コロサイ2:8)

私たち全員が異なる考え方を持っているように、私たちは互いに異なる世界観を持っています。世界観とは、世界に対する包括的な概念、あるいは理解、具体的な観点です。したがって、あなたの世界観は、世界に対するあなたの評価、概念、または理解を指します。

しかし、より重要なのは、あなたの世界観の起源です。多くの人々にとって、彼らの世界観は、ニュースメディアを通して読んで聞いた内容によって形成されています。彼らは現在の世界で起こっていることが、なぜ起きているのか、将来に何が起こるのか、そして彼らが守るべき立場は何なのかについて、聖書を通じて研究したことがありません。

たとえば、一部のクリスチャンは、御言葉に基づいてない政治的イデオロギーと性向を考えています。クリスチャンとして政治的性向を持つことには、問題はないですが、それらは必ず霊的な影響力または起源からものでなければなりません。多くの人は、聖書は政治について何も語っていないと思っていますが、それは間違っています。

神は、私たちの政治的性向がどうあるべきか、私たちがどのような見解を持つべきかを示されるため、神の言葉を与えられました。神の言葉は、私たちを導き、理解を与え、すべての事柄において正しい方向を示すために与えられています。

神の観点だけで見て生きてください。神の言葉は光です。あなたはその光の中で生きるべきです。そうするならば、あなたは今の世界の堕落と関係なく、絶え間ない勝利と繁栄、そして喜びの中で生きるでしょう。あなたは山頂で生きているからです。ハレルヤ!

祈り
愛する御父よ、世界とそのシステム、アイデア、理想、そして性向に対する正しい観点を与えられてありがとうございます。父の言葉は私の光であり、私はその光の中で住んでいます。私は山頂からすべてのものを見て生きています。私は世界の堕落に関係なく、神聖の健康、超自然的な豊かさ、そして絶え間ない勝利と繁栄の中で生きています。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。

参照聖書
(ローマ1:21-22) というのは、彼らは、神を知っていながら、その神を神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなったからです。22 彼らは、自分では知者であると言いながら、愚かな者となり、

(ローマ16:17) 兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。

(1コリント3:18-20) だれも自分を欺いてはいけません。もしあなたがたの中で、自分は今の世の知者だと思う者がいたら、知者になるためには愚かになりなさい。19 なぜなら、この世の知恵は、神の御前では愚かだからです。こう書いてあります。「神は、知者どもを彼らの悪賢さの中で捕える。」20 また、次のようにも書いてあります。「主は、知者の論議を無益だと知っておられる。」