He’s Coming Back Again

“「見よ。わたしはすぐに来る。この書の預言のことばを堅く守る者は、幸いである。」”(黙示録 22:7)

ある人々は私達が全世界に、非常にすばやく情熱的に福音を伝える理由を疑問に思います。第一その理由は、主が戻って来られる前に世界を福音化しなさいという命令を与えられたからです。主は、ルカの福音書19:13で言われました。“…『私が帰るまで、これで商売しなさい。』”この言葉の意味は続けて働きなさいということです。すなわち続けて福音を伝えて人々を義へと導かなくてはならないということです。

マタイの福音書28:19-20で主は指示されました。“ それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。” 主は再び来られるときに、多くの人々が主のために準備されて主と一緒に行くように、主がこの地に来られて成し遂げられたことに対する全世界のためのメッセージを私達に預けてくださいました。ハレルヤ!

それがまさに私達が御言葉を伝える理由です。私達はただ“宗教的”なプログラムを保持しに過ぎない話を語ったり行なったりするのではありません。そんなことでは、人々をしてキリスト教に対して興奮させることはできません。そうです!人々を興奮させるのは、イエス・キリストと主の生きたメッセージです。そのメッセージとは、イエス・キリストが来られて私達のために死なれ、神様がイエスを死人の内からよみがえらせ、イエスは天に昇り、今日も生きておられ、ある日に、間もなく再び来られるという事実です。

主の再臨に対してどれほど準備ができていますか?“主はいつ、そしてどれほど早く来られるでしょうか?”と聞くかも知れません。主は間もなく来られるでしょう。多くの人々が考えるよりもはるかに早く来られるでしょう。主が来られる前に起こるだろうと私達に言われた全てのことが、言われた通りに正確に起こるでしょう。主の再臨の前に成就されるしるしと出来事がそれほど多く残っていません。
そのために、私達は終わりが近づくことを知って、福音を宣べ伝え、全世界の人々に主が再び来られるという事実を教えなくてはなりません。主は多くの人々の罪を負うために一度、ご自身をいけにえとしてささげられましたが、二度目は、罪を負うためではなく、主を待ち望んでいる人々のために来られるのです。(ヘブル9:28)

祈り
愛する父よ、この終わりの時に福音を効果的に宣べ伝え、全世界の人々の心に父の義を立てるように、イエス・キリストの教会に恵みをくださり感謝します。父の義の福音を伝えて教えることで、私達の周りと遠く地域にいる失われた魂を滅びと呪いから、神の御子の栄えある自由へと連れて来ます。イエス様の御名によってお祈りします。アーメン。

参考聖句
ヨハネ 3:13, だれも天に上った者はいません。しかし天から下った者はいます。すなわち人の子です。

Ⅰコリント 16:22, 主を愛さない者はだれでも、のろわれよ。主よ、来てください。

エペソ2:5-6 罪過の中に死んでいたこの私たちをキリストとともに生かし、―あなたがたが救われたのは、ただ恵みによるのです― 6 キリスト・イエスにあって、ともによみがえらせ、ともに天の所にすわらせてくださいました。