Chosen To Be His Witness

「それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、 また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます」(マタイ28:19-20)

神の子どもであるあなたのおかげで、世界の人々に希望があることをご存知ですか? 神は、キリストの福音にある救いの力について、そして、御父の愛について他の人に伝えるため、あなたをイエスの証人として選んだのです。祝福に満ちた主の栄光ある福音はあなたへの信頼にゆだねられました(1テモテ1:11)。これを理解していた使徒パウロは、「というのは、私が福音を宣べ伝えても、それは私の誇りにはなりません。そのことは、私がどうしても、しなければならないことだからです。もし福音を宣べ伝えなかったら、私はわざわいに会います。」と言いました(1コリント9:16)。

キリストのための効果的な証人になることほど重要なことはないと確信してください。イエスについて証するのが、あなたの愛と情熱でなければなりません。あなたはこのために選ばれました。聖書は、「こう言われた。「次のように書いてあります。キリストは苦しみを受け、三日目に死人の中からよみがえり、その名によって、罪の赦しを得させる悔い改めが、エルサレムから始まってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる。 あなたがたは、これらのことの証人です。」(ルカ24:46-48)。

どうして黙っていられましょうか?あなたは誰かに言わなければなりません。あなたを福音の伝道のために捧げる必要があります。イエス・キリストの福音を後援する者となることを誇りに思いましょう。神の働きのために財政的に捧げましょう。御国の拡大のために議論する集会に出席しましょう。

あなたが接する範囲、すなわち病院、刑務所、学校、村、どこでも福音を宣べ伝えてください。福音が伝えられていないところに行って人々に伝えてください。この福音は現実で、真実だからです。福音は信じる者に救いを与える神の力です。使徒パウロは、2コリント5:13-15で、こう述べています、「もし私たちが気が狂っているとすれば、それはただ神のためであり、もし正気であるとすれば、それはただあなたがたのためです。というのは、キリストの愛が私たちを取り囲んでいるからです。私たちはこう考えました。ひとりの人がすべての人のために死んだ以上、すべての人が死んだのです。 また、キリストがすべての人のために死なれたのは、生きている人々が、もはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえった方のために生きるためなのです。」

キリストに対するあなたの愛によって福音を宣べ伝えてください。あなたは神の地上の証人なので、チャンスがあるときはいつでも、失われた人のために和解の奉仕をしましょう。

祈り
キリストの福音を宣べ伝える責任の負担は私にあります。この証する使命を全うするように私に御霊の賜物を与えられた主に感謝します。私は神に驚くほど助けられ、御霊の導きに敏感で疲れた人たちのために福音を宣べ伝え、病気の人に癒しと健康をもたらします。イエスの御名によって祈ります。アーメン。

参照聖書
マルコ16:15-18 それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。16 信じてバプテスマを受ける者は、救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。17 信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、18 蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。」

使徒1:8 しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」