You Own The World
「父が持っておられるものはみな、わたしのものです。ですからわたしは、御霊がわたしのものを受けて、あなたがたに知らせると言ったのです。」(ヨハネ16:15)
誰もそれほどイエスのように話した人はいませんでした。本文の節でイエスの大胆な言葉を想像してみてください!イエスは、「父が持っておられるものはみな、わたしのものです。」と言われました。すばらしさは、あなたにもこの事実が適用されるように、イエスが行なわれたということです。ローマ8:17では、あなたは神の相続人であり、キリストとの共同相続人であると書かれています。ハレルヤ!
1コリント3:21で、使徒パウロはこう述べています。「ですから、だれも人間を誇ってはいけません。すべては、あなたがたのものです。」22節で、さらに世界があなたのものだと言っています。このことを知っていながら、どうして欠けていたり、欲しがっていたりすることができるのでしょうか?ペテロはそれを理解してこう宣言しました。「というのは、私たちをご自身の栄光と徳によってお召しになった方を私たちが知ったことによって、主イエスの、神としての御力は、いのちと敬虔に関するすべてのことを私たちに与えるからです。…」(2ペテロ1:3)
この真実を受け入れ、瞑想し、真実によって生きるならば、状況も、権力も、政府など、何にも脅かされることはないでしょう。世界がキリスト・イエスにあって、あなたのものであることを意識しているので、あなたはもっと大きく考えるようになるでしょう。
興味深いことにイエスは、世界が一番良い国に住む人々に属していると言わなかったです。考えてみてください。イエスはどこで生まれましたか。小さな国の、とても小さな町でした。しかし、その小さな国から、イエスは全世界を支配される方でした。イエスは弟子たちにこう言われました。「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」(ヨハネ16:33)。イエスは国籍や地理的環境に制限されませんでした。
あなたの成功や偉大さは、どこに住んでいるか、どこで生まれたか、両親が誰であるか、どんな仕事をしているかとは何の関係もありません。あなたがキリストにあって誰であるかが重要です。あなたは王である、神の相続人であり、御言葉はすべてがあなたのものであると宣言しています。この意識を持ち、主権と満足の中で毎日歩んでください。
告白
神の神聖の力が命と敬虔に関するすべてのものを私に与えてくださいました。私はどんな欠乏や不足はありません。私はアブラハムの子孫です。私は神の相続人であり、キリストとの共同相続人であり、それゆえに世界は私のものです。神の祝福がありますように!
参照聖書
(1コリント3:21-23) ですから、だれも人間を誇ってはいけません。すべては、あなたがたのものです。22 パウロであれ、アポロであれ、ケパであれ、また世界であれ、いのちであれ、死であれ、また現在のものであれ、未来のものであれ、すべてあなたがたのものです。23 そして、あなたがたはキリストのものであり、キリストは神のものです。
(2ペテロ1:3) というのは、私たちをご自身の栄光と徳によってお召しになった方を私たちが知ったことによって、主イエスの、神としての御力は、いのちと敬虔に関するすべてのことを私たちに与えるからです。