2024年11月10日(日)
あなたの言葉に気をつけよ
Mind Your Language

「まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、『動いて、海に入れ』と言って、心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。」(マルコ11:23)

あなたは世間が教える恐れや否定的な言葉ではなく、神の御言葉に沿って話すことを学ばなければなりません。例えば、「雨が降りそうで心配です。」と言う代わりに、単に「雨が降りそうだ!」と言うのです。恐れを口にしないでください!

何かを探しているのになかなか見つからないとき、重いものを運ぼうとするとき、あなたはどのような反応を示しますか? 決して「できない」とは言わないでください。このような言葉遣いは、この世が多くの人の心に植え付けてしまったもので、それを根絶するのはとても難しいことです。でも、あなたは違います。あなたは神の子であり、私たちの王国では話し方が違うのです。私たちは、恐れや疑いや不信仰ではなく、信仰を語るのです。

「私はできない」という表現は、制限的な考え方を強めます。ある人は、これは何かを動かすことができないような特定の状況に対するものだと思うかもしれませんが、それ以上のものです。それは、あなたの神の性質と不釣り合いなのです。「私を強くしてくださるキリストによって、私はすべてのことができるのです」(ピリピ4:13)とパウロが言ったことを思い出してください。キリスト教では、「私はできる」という考え方を持っているのです。それが私たちの会話の基礎となるのです。

2コリント4章13節は言っています。「『私は信じた。それゆえに語った』と書いてあるとおり、それと同じ信仰の霊を持っている私たちも、信じているゆえに語るのです。」私たちは神の御言葉を語ります。私たちは御国の神聖の実在と一致したことを語るのです。あなたの人生は、あなたが何を語るかにかかっているのです。箴言18章21節は言っています。「死と生は舌に支配される。どちらかを愛して、人はその実を食べる。」したがって、言葉に気をつけてください。あなたの言葉に気を付けてください。正しく語ってください。真理を語ってください。神の御言葉は真理なのです。(ヨハネ17:17)

告白
私は支配権を握り、言葉によって支配します。私は神聖の健康、勝利、平安、繁栄の中を歩みます。なぜなら、私はキリストのうちに生き、キリストとともに座り、サタンと闇の邪悪な力のはるか上にいるからです。この世は私に従います。神を褒めたたえます!

参照聖書
(ローマ12:2AMPC)この世[この時代]に同調してはいけません。[その外面的な皮相的な風習に追従し順応していけません]むしろ、神の全ある、受け入れるべき、完全な御意志が何であるか[神の前であなたの善なる、嘉納される、完全なものが何であるか]を自分で弁別できるように、自分の心を[全体的に]刷新することによって[心の新しい理想と新しい態度を持って]異なった人になりなさい[変化させられなさい]。

(1ペテロ3:10)「いのちを愛し、幸いな日々を過ごしたいと思う者は、舌を押えて悪を言わず、くちびるを閉ざして偽りを語らず、

(マルコ11:23)まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、『動いて、海にはいれ。』と言って、心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。