Writing The Word In Your Heart

「私の心はすばらしいことばでわき立っている。私は王に私の作ったものを語ろう。私の舌は巧みな書記の筆。」(詩篇45:1)

学校の生徒として、教えられるとき、あなたは教師の講義中にメモを取ったりします。授業が終わって、あなたはその内容について勉強すると、さらに多くメモを書きます。その結果、授業で教えられたものよりも良い知識を蓄えます。こうすることで、あなたは追加で調べて研究し、自分のメモを整理しなかった人よりも、試験でさらに良い成績を収めるでしょう。

この説明は、前回の「御言葉の実在」の内容に引き続き、今日の内容を理解するのに役立つものです。私たちは御言葉があなたの心に記されていることと、あなたが直接書いた御言葉がさらに重要であることを学びました。それでは、あなたはどのように書くのでしょうか? 今日の本文が答えてくれます。「私の心はすばらしい言葉でわき立っている。私の舌は巧みな書記の筆のようだ。」あなたの心にどのように書くと言っていますか?あなたの舌で書きます。あなたの言葉であなたの心に書くのです。

これが御言葉を黙想する理由です。黙想には3つのレベルがあります。まず熟考し、口ずさみ、その次は大声にします。ですから、あなたは御言葉を通して考え、それを口ずさみ、小さい声で語り、その次、大声にします。御言葉があなたの口から大胆に出てくるように、あなたは自分の心の板にそれを書くのです。心に刻まれていないなら、その御言葉は必要なときに活かすことができません。ですから、あなたの舌と告白を通して、あなたの心に御言葉を書いてください。 

あなたの舌は熟練した作家の筆です。御言葉を勉強したり聞いたりすると、あなたの心(heart)は御言葉に満ちあふれていることに気づくでしょう。御言葉を告白するとき、あなたの心にその御言葉が刻まれます。 

あなたはメモに書くとき、インクなどを使います。しかし、神は、肉体の心の板に書くことを望まれています。もう一度御言葉を読んでください。「墨によってではなく、生ける神の御霊によって書かれ、石の板にではなく、人の心の板に書かれたものであることが明らかだからです。」(2コリント3:3)。ハレルヤ!あなたの中に御言葉を豊かに持つなら、あなたはそれで良いものを生み出すでしょう。 

告白
神の言葉は、私の心と口の中にあり、義の実を結んでいます。私が御言葉を黙想すると、御言葉は私の霊と混ざり合い、絶えない成功、勝利、繁栄、平和、そして喜びの中で歩ませます。アーメン!

参照聖書
ヨシュア記1:8
ヘブル13:5-6