The Word Alive In You

「ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。」(ヨハネ1:14)

クリスマスとは、御言葉が来たこと、御言葉が生まれたことを意味します。御言葉は肉となって街々を歩き、彼らはイエスが殺されるまで主の栄光を見ました。しかし、神はイエスをよみがえらせ、多くの確実な証拠をもって、イエスが生きていることを公然と示されました。今、主はあなたがたの内に宿っておられます。神をほめたたえます!

彼らは御言葉を待ち望んでいました。預言者たちが語った御言葉の栄光を期待していました。彼らは主の光を待ち望んでいました。なぜなら、不穏な暗闇が世を包み、無知が蔓延していたからです。しかし、そこに処女から生まれた御言葉が来て、栄光と恵みと真理に満ちてこの地上を歩き、すべての人が見て信じることができるようになりました。

しかし、多くの人は御言葉を知りませんでした。御言葉は弟子たちに尋ねました。「人は人の子であるわたしを誰だと言っているのか。」悲しいことに、彼らは主を知りませんでした。しかしペテロが声を上げて言いました。「あなたは生ける神の御子、キリストです。」(マタイ16:16)。ヨハネはキリストを「肉となった御言葉」と呼んでいます。神は私たちに人の原点、イエス・キリストを与えてくださいました。キリスト・イエスは、創造の前に存在し、すべてのものを創造した御言葉です。(ヨハネ1:1-3)

イエスの誕生は世界に喜びをもたらしました。永遠の神の御言葉が人と共におり、人の間を歩くために、おくるみに包まれているのを見るのは、ただ単に驚くばかりです!彼らが主を「エマヌエル」(神が私たちと共におられる)(マタイ1:23)と呼んだのも不思議ではありません。主は「エマヌエル」として生まれましたが、今日、主はあなたの内に生きている御言葉です。

イエスが歩まれたあらゆる歩みは、神の御言葉が動いていたこと、つまり御言葉が人格となったということでした。そして、あなたがイエスを受け入れて主があなたの内に住むようになった日、あなたは動く御言葉となりました。なぜなら、私たちもこの世にあってキリストと同じような者であるからです(第一ヨハネ4:17)。パウロが私たちをキリストの手紙(御言葉)と呼ぶのも不思議ではありません(第二コリント3:3)。ハレルヤ!

祈り
父よ、クリスマスに感謝します。 私の人生の中にキリスト・イエスが来てくださったことを感謝します。私の心の中で生まれるために、御言葉が来て、キリストが生まれ、生きて死んでくださいました。主は「エマヌエル」として生まれましたが、今日、主は私の中に生きている御言葉であり、永遠に私の中に宿っています!神をほめたたえます!

参照聖書
(ヨハネ 1:14(AMPC) ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。

(ヨハネ 14:16-17)わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです。17 その方は、真理の御霊です。世はその方を受け入れることができません。世はその方を見もせず、知りもしないからです。しかし、あなたがたはその方を知っています。その方はあなたがたとともに住み、あなたがたのうちにおられるからです。