You Have Something To Give

“このように労苦して弱い者を助けなければならないこと、また、主イエスご自身が、『受けるよりも与えるほうが幸いである』と言われたみことばを思い出すべきことを、私は、万事につけ、あなたがたに示して来たのです。」”(使徒 20:35)

今日私は、あなたの人生と働きに対してあなたに個人的にチャレンジを与えたいと願います。あなたはどのような種類の人生を生きていますか?あなたはただ、他の人から受けるためにこの地に存在しているのですか?そうでなければ、他の人に与える特別なものをあなたの中に持っていると考えますか?あなたは、人生の中で受けるよりも与えなくてはいけません。与えることは受けることよりが幸いだからです。ある人々は受けることがありません。なぜならば彼らは、与えることをしない人だからです。よく与える人は、よく受けるのです。
いつも人から受けていながら、誰かに与えないといけないという意識を持ったことがないのならば、あなたは間違って生きています。あなたはこのように言うかも知れません。〝しかし私には家もなく、職業もなく物乞いをして暮らさなくてはいけないほどです。そんな私に、他の人に与えるものがあるでしょうか?〟そのような窮地に陥った場合であっても、あなたはなおも祝福となることが出来るということを知っていて下さい。
神様はあなたが家や車、職業を得ることについてそれほど多くの関心を持ってはおられません。主は今すぐにでもそれら全てを下さることが出来るだけでなく、それ以上のものを与えることが出来ます。主はあなたが、愛によって何をしたのか、そして主が下さった人生を通して何をしたのかにより多くの関心を持っておられます。あなたの中にある主の光が他の人々をどれほど多く輝かせていますか?成功はお金や社会的な有名度によるものではありません。むしろ、あなたの光を通して他の人々が恩恵を受けるように主があなたに下さったものを活用する能力です。
従って、“私は職業もなく、家もない。私を助けてくれる人も私に何かをくれる人もいない。”などという言葉はもうやめましょう。神様があなたに何を下さいましたか?あなたのたましいに平安がありますか?愛がありますか?神様があなたを愛して下さると考えますか?あなたはその事実に喜んでいますか?だとするならば、行って他の人たちとそれを分かち合いましょう。神様が彼らを愛しておられるということさえ知らないでいる人々がいます。あなたが経験した神様の愛を彼らと分かち合いましょう。眠りから覚めて、素晴らしい人になりましょう!

祈り
愛する父よ、私に光を下さり、人生の光を見せてくださる御言葉に住まうようにして下さり感謝します。今日私は、私の中にあるあなたのいのちと愛を認識し進み出て、それを他の人々と分かち合うことを決断しました。イエス様の御名でお祈りします。アーメン

参考聖句
ルカ 6:38