Be The “Blesser” And The Giver

「自分の[利益をはかる]ことだけではなく、[自分自身を忘れるほど]他の人のことも顧みなさい。」(ピリピ2:4 MSG)

時に、「誰も私のことを気にしないので。私も誰も気にするのはやめよう…。」と思うのは簡単です。でも、そうしないでください。他人を覚えて、気遣い、愛する人になってください!最初に愛する人になってください。祝福する人と与える人になってください。あなたが受け取ったものから得る祝福は、他の人に与えることによって得られる祝福に比べると、より少ないのです。「主イエスご自身が、『受けるよりも与えるほうが幸いである。』と言われた。」(使徒20:35) 

神の約束は、受ける者でなく、与える者にあります。だから、関心を引くよりも、関心を与えましょう。愛を与えてください。あなたを怒らせた人を含め、希望を失っている神を知らない人たちへ愛を示してください。それが、神があなたに望む生き方です。

人から注目を引く方法だけを知って、他者からの愛だけを求める人がいます。それは危険です。なぜなら、彼らは求めている愛や関心を得られないと、残酷で邪悪になる可能性があるからです。あなたはアブラハムの子孫であり、アブラハムの子孫は先に近づいて祝福与える者です。彼は貧しい人々の叫びを聞いて答えます。

あなたは世界が求めている応答であり、他の人のニーズ(必要)を満たす者です。あなたは自分自身のことをそのように考えていないかもしれませんが、それは真実です。アブラハムの真の霊的な子孫である、あなたについて、創世記26:4では、こう述べています、「…地のすべての国々は、あなたの子孫によって祝福される。」 ガラテヤ3:29は、「もしあなたがたがキリストのものであれば、それによってアブラハムの子孫であり、約束による相続人なのです。」と言っています。

あなたは他人を祝福するように、祝福を受けました。あなたの偉大さは、他人を偉大にすることにあります。それが本当の喜びです。それは自身から目を離し、他の人々の必要性に関心をもって、「祝福する人」と「与える人」になることを学ぶとき、それがより高く人生の方式です。

祈り
愛する天の御父よ、私に他の人を立て図り、その人が人生で偉大さと無限の可能性を発見するように、助ける恵みと知恵、力を与えてくださりありがとうございます。私を通して、御父の祝福は他の人たちに豊かに流れます。イエスの御名でお祈りします。アーメン。

参照聖書
(創世記12:2) そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。

(ルカ6:27-32) しかし、いま聞いているあなたがたに、わたしはこう言います。あなたの敵を愛しなさい。あなたを憎む者に善を行ないなさい。28 あなたをのろう者を祝福しなさい。あなたを侮辱する者のために祈りなさい。29 あなたの片方の頬を打つ者には、ほかの頬をも向けなさい。上着を奪い取る者には、下着も拒んではいけません。30 すべて求める者には与えなさい。奪い取る者からは取り戻してはいけません。31 自分にしてもらいたいと望むとおり、人にもそのようにしなさい。32 自分を愛する者を愛したからといって、あなたがたに何の良いところがあるでしょう。罪人たちでさえ、自分を愛する者を愛しています。